読書習慣を身につけるコツ — 「1 日 5 ページ」で始める
「今年こそ読書を習慣にしよう」— 毎年 1 月 1 日にそう思って、1 月末には積読の山が増えているだけ、というのが多くの人の経験です。読書が続かないのは、意志の弱さではなく、目標の設定が間違っているのが原因です。今回は、コツコツ。で読書習慣を続けるための具体的な設計を紹介します。
なぜ「1 日 30 分」は続かないのか
「1 日 30 分読書する」という目標は、一見合理的に見えます。ところがこの目標には、以下の落とし穴があります:
- 「30 分の余裕がない日は失敗」と感じてしまい、1 日抜けると挫折感が大きい
- 読み始める前に「30 分どこで取ろう」と考える必要があり、開始のハードルが高い
- 集中できていない 30 分と、集中できた 30 分を同一視してしまい、質の実感がない
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「1 日 5 ページ」に置き換える
おすすめは「1 日 5 ページ」に置き換えることです。5 ページなら、以下のメリットがあります:
- 5 分もあれば読める。歯磨きの前後に片手で読める。
- 「5 ページなら読めるかな」と自分を騙して開始できる。始めたら結局 20 ページ読むこともある。
- 1 冊 200-300 ページとして、40-60 日で 1 冊読み終わる。年に 6-9 冊。無理のないペース。
- コツコツ。で「読書」を 1 タップで記録するだけ。継続の実感が視覚化される。
具体的な習慣設計
コツコツ。で読書習慣を設計するときのおすすめ設定:
- 習慣名:「読書 5 ページ」— 具体的な数字を入れる
- 色:藍鼠(デフォルト)で落ち着きを演出
- リマインダー:21:00 / 毎日 — 就寝前ルーティンに組み込む
- 置き場所:ベッドサイドに 1 冊置いておく。物理的に手が届く場所に。
Kindle でも紙でも構わない
Kindle と紙の本、どちらが良いかという議論がよくありますが、続けやすさの観点では「あなたが自然に手に取る方」が正解です。通勤中に読むなら Kindle、就寝前に読むなら紙、という使い分けもありです。コツコツ。には「Kindle と紙のどちらで読んだか」を区別する機能はありませんが、続けている事実の記録には十分です。
読了本の記録は別のアプリで
「今年何冊読んだか」を数えたい人は、ブクログ・読書メーターなどの別のアプリを併用するのがおすすめです。コツコツ。は「今日読んだかどうか」だけを記録するシンプルな設計を保っています。役割を分けることで、両方が続きやすくなります。
1 ヶ月試してみる
まずは 30 日、続けてみてください。30 日後、あなたの手元には 150 ページ分の読書経験と、藍染グリッドが 30 マス埋まった達成感、そして「読書は続けられる」という新しい自己認識があります。